2019年最新!電力自由化でおすすめの新電力業者はどこ?
- 登録日:2019/10/21
- 電力会社の選び方 タグ:電力自由化 | おすすめ | 2019 | 東京電力 | ENEOS
電力自由化以降は、東京電力などの従来から電力供給を行っている会社やENEOSやソフトバンク、エルピオでんきなどのように新規参入を行う企業など様々な電力小売業者としての役割を担っています。
電力自由化に伴い、新電力に切り替える場合は比較が大切ですが、比較のポイントを把握しておくことも重要です。尚、こちらではおすすめの4社にターゲットを絞り込みそれぞれの小売業者の特徴やメリットにはどのようなことがあるのかを把握することができます。
東京電力管轄エリアで3人暮らしなら、エルピオ電気
エルピオでんきは、千葉県や茨城県などのエリアを中心にプロパンガスの販売を行っている会社が電力自由化に伴い新電力供給を始めたエルピオと呼ぶ会社の新電力事業です。50年以上のプロパンガス供給実績を持つ信頼できる会社で、東京電力の管轄になっている地域の中で、3人暮らしの家庭ではこちらの電力に切り替えるのがおすすめです。2019年時点での情報では、エルピオでんきのスタンダードプランSは一般的な家庭での電気使用量の中で、最も得するプランといわれています。
一人暮らしから3世帯の大家族にも最適ですが、エルピオでんきは広告宣伝費を削減していることやポイント加算や豪華特典などの配布を行っていないので、これらのコストを電力自由化の新電力の価格に還元している、2019年に注目を集めている会社です。
契約アンペア |
基本料金 |
電力量料金 |
~120kWh |
120~300kWh |
301kWh~ |
40A |
1,086.8円 |
18.84円 |
23.03円 |
25.78円 |
50A |
1,344.2円 |
60A |
1,613.04円 |
18.65円 |
※出所、エルピオ電気公式サイト 東京電力管轄エリア スタンダードプランS(https://lpio.jp/electrical/ele_tokyo/standard_s/)から引用抜粋
ポイント貯めるなら東京ガス「ずっとも電気1 ガス・電気セット割」
東京ガスも電力自由化により新電力供給を行っている会社です。現在東京ガスを利用している人も多いかと思われますが、多社の新電力から東京ガスへの切り替えを検討されている人も多いといえましょう。
2019年6月17日から2019年10月8日までの間に、東京ガスのずっとも電気に申し込みを行った場合、3か月分の電気代が1割引きになるキャンペーンを開催しています。これはガスと電気のセット割プランでもあるずっとも電気のサービスで、東京ガスの新電力に切り替えたときには、Tポイントや楽天ポイント、Pontaやdポイント、waonなど各種ポイントを集めることができる特典も付いて来るので、これらのポイントを集めている人などにもおすすめです。
契約アンペア |
基本料金 |
電力量料金 |
140kWhまで |
140~350kWh |
350kWh~ |
30A |
858円 |
23.67円 |
23.88円 |
26.41円 |
40A |
1,144円 |
50A |
1,430円 |
60A |
1,716円 |
※、出所、東京ガス公式サイト 電気料金メニュー(https://home.tokyo-gas.co.jp/power/ryokin/menu_waribiki/menu1.html)から引用抜粋
東京ガスのガスパッチョポイントの交換先
- d POINT
- ponta
- 楽天スーパーポイント
- T-ポイント
- WAONポイント
- nanacoポイント
- MI POINT
- passport
車乗るならENEOSでんきVプラン+にねん とくとく割
ENEOSでんきも電力自由化の波に乗り登場した新電力、ENEOSでんきはJXTGエネルギーが運営を行っている電力小売業者の一つで、「東京Vプラン+にねんとくとく割」などのプランを利用した場合、ガソリン代も安くなるなどの特典が付いて来ます。
ちなみに、ENEOSでんきの供給エリアは、東京都や神奈川県・千葉県・埼玉県などの南関東エリア、栃木県や茨城県などの北関東エリア、山梨県および富士川以東の静岡県など東京電力の管轄内です。
これらの地域にお住いの場合、電気をお得に利用できること、さらに車を利用されている場合には、ガソリン代が1リットルあたり1円の割引が行われるなどのメリットを持ちます。また、電気料金をENEOSカードやシナジーカードで決さすることでさらなる割引を受けられるなどおすすめです。
契約アンペア |
基本料金 |
電力量料金 |
120kWhまで |
120~300kWh |
300kWh~ |
10A |
286円 |
19.88円
にねんとく²割で
→19.68円(1年目~2年目)
→19.58円(3年目以降)
|
24.54円
にねんとく²割で
→24.34円(1年目~2年目)
→24.24円(3年目以降)
|
26.22円
にねんとく²割で
→26.02円(1年目~2年目)
→25.92円(3年目以降)
|
15A |
429円 |
20A |
572円 |
30A |
858円 |
40A |
1,144円 |
50A |
1,430円 |
60A |
1,716円 |
6kVA以上 |
286円/1kVA |
※出所、ENEOSでんき公式サイト 東京Vプラン(https://www.noe.jxtg-group.co.jp/denki/charge/)から引用抜粋
※出所、ENEOSでんき公式サイト にねんとく²割(https://www.noe.jxtg-group.co.jp/denki/benefit/longuse.html)から引用抜粋
再生可能エネルギー(FIT電気)なら「ソフトバンクでんき 自然でんき」
ソフトバンクでんきの自然でんきは、再生可能エネルギーを活用した新電力サービス、FIT電気と呼ぶ再生可能エネルギーは森林保全活動も支援する環境に優しい電力を作り出します。
ちなみに、FIT電気は太陽光・風力・水力・地熱・バイオマスの再生可能エネルギー電源を利用して発電されているもので、FITは固定価格買取制度を意味するものです。ソフトバンクでんきの自然でんきは基本料金がかからないこと、利用した分だけを支払う形になる新電力です。そのため、電気代の節約および環境への貢献ができる魅力を持ちます。
また、ソフトバンクでんき水回りや鍵、ガラスなどの住宅のトラブル対応を24時間1年365日いつでも可能にするお家レスキューのサービスを行っており、自然でんきを利用することこのサービスを無料で使える魅力もあります。
基本料金 |
エリア |
電力量料金(税込み) |
0円 |
北海道電力エリア |
31.57円 |
東北電力エリア |
27.50円 |
東京電力エリア |
24.08円 |
中部電力エリア |
25.00円 |
関西電力エリア |
21.30円 |
中国電力エリア |
23.15円 |
四国電力エリア |
23.15円 |
九州電力エリア |
22.22円 |
※出所、ソフトバンクでんき公式サイト「自然でんき」(https://www.softbank.jp/energy/special/shizen-denki/price/)から引用抜粋
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