松坂新電力と中部電力どちらがお得?


 電力の自由化が始まってから様々な事業者が新しく電気事業に参入しましたがその中でも環境に配慮した発電を行い、利用料金も非常に安いサービスを展開しているのが松坂新電力という会社です。
 この会社の従量電灯Bや従量電灯Cの基本料金や会社の概要を紹介していきます。




松坂新電力とは?

 そもそも松坂新電力とはどのような会社なのかといいますと、松阪市と東邦ガス、それに第三銀行と三重信用金庫が出資して誕生した新しい会社であり、自治体と民間業者が共同で事業に携わっている点に大きな特徴があります。
 松阪市のクリーンセンターで発電された電力を松坂市内の公共施設などで利用することを想定して作られた会社であり、エネルギーコストを削減できる上にエネルギーの地産地消ができる点に大きな魅力があります。また事業収益は地域活性化を推進するために利用されるので、地元に暮らす人が中部電力から松坂新電力へ乗り換えることで無理なく地域の活性化への貢献もできるのです。自治体が運営に関与していることもあって安心して乗り換えもできます。


中部電力よりお得なの?

 中部電力は大手であり比較的電気料金も安いことから、松坂新電力の電気料金が具体的にどの程度なのか気になる人も多いと考えられます。結論から言いますと松坂新電力の電気料金は基本料金も従量料金も中部電力より安いため乗り換えることで大きな節約効果が期待できます。
 従量電灯Bの10Aの基本料金をみてみますと松坂新電力は124円20銭であり、従量料金は7円97銭であるのに対し、中部電力の従量電灯Bの10Aの基本料金が280円80銭、従量料金が20円68銭から27円98銭と倍以上の差があることがわかります。また松坂新電力は従量電灯Cの基本料金は124円20銭、低圧電力の基本料金は372円60銭と従量電灯Bも従量電灯Cも低圧電力もいずれも非常に安くなっています。


メールや電話で申し込み

 基本料金や従量料金の安さから松坂新電力へ乗り換えをしたいと考える人も多いでしょうが、同社のサービスに移行するためには電話かメールで申し込みを行い、プランを相談した上で契約する必要があります。申し込みの際には現在の電力会社とどのような契約を結んでいるのかの確認があるため中部電力と契約している場合には検針票を用意しておくのがおすすめです。検針票を確認することで従量電灯Bでの契約なのか、従量電灯Cなのか、それもと低圧電力での契約なのかの確認ができます。
 なので、実際に申し込みを済ませた後は中部電力への連絡をどうするのか疑問に感じる人も多いでしょうが、松坂新電力が切り替え手続きを代行するので自分で中部電力へ連絡する必要はありません。


手続きは立ち合い不要でスイッチング可能

 実際に乗り換えの手続きをする場合には一時的に停電するのではないかということや平日に立会の工事をしなければならないのではないか等の不安を感じる人も多いでしょうが、結論から言いますとこれらの心配は一切不要です。
 現在機械式のメーターを利用している場合にはスマートメーターへのスイッチングが必要なのですが、スイッチング作業は松坂新電力が立会不要で工事を済ませてくれますし、もちろん工事中に停電が起きてしまうこともないので安心して切り替えができます。
 スイッチングまでにかかる日数は混雑状況などによって異なるため、もしも不安を感じるようであれば切り替えのタイミングや費用が発生するのかなどを問い合わせておくことをおすすめします。

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