電力自由化で安いのはどこ?東京都内でおすすめの電気会社は?


 東京都や南関東などいわゆる首都圏は、一番電力自由化に伴う新規参入、つまりは、新電力会社(PPS)が数多く参入している地域です。
 選択肢が多すぎるために、どの電力会社が一番お得なのか?メリットがあるのか?分かりにくいかと思います。ここでは、シンプルに電気料金が安いプランはどの業者のどのプランなのか?にスポットを当てて紹介していきます。
 紹介の仕方ですが、従来の東京電力よりも年間でどの程度安くなるか、一人暮らしのパターンと3人以上の家族で住まわれている方向けのプランで紹介していきます。




3人家族なら「エルピオでんき」のスタンダードプランSが最安値

 東京で一人暮らしをしているわけではなく家族が3人程度いらっしゃる家庭の場合、大家族向けの電力プランに加入することがおすすめされています。
 夫婦二人暮らしで共働き、帰宅時間も一緒という家庭と違い、常に誰かが家に居て電気を使っている可能性が高いからです。
 電力自由化によって、消費電力が多い家庭ほど料金がお得になるというコースやプランを用意している電力事業者も増えましたので選択肢も多いと言えます。
 具体的に言えばエルピオでんきのスタンダードプランSが最安値なのでおすすめだと言えるでしょう。
 エルピオでんきは東京在住なら簡単に契約の切り替えができるようになっていますし、電力会社を変えたからといって停電が起こるようなリスクがないこともおすすめされている理由です。
  3名家族で従量電灯Bで50Aを利用している家庭の場合で比較をしていくと、以下の通り、エルピオでんきがお得と言えます。
新電力会社 プラン名 年間でどの程度お得?
エルピオでんき スタンダードプランS 約27,000円
四国電力 オレンジプラン 約25,500円
ピタでん 使いたい放題 約20,000円




一人暮らしなら中国電力のプラン シンプルコースが最安値

 電力自由化の恩恵をあまり受けられないという声が大きいのが一人暮らしの方ではありますが、一日の消費電力量が少ない一人暮らし家庭でも現状よりも電気代が下がるというプランも、探してみれば確実に存在していますので安心してください。
 東京で一人暮らしをしているなら中国電力のプランの中で、もっとも単身世帯向けに設定されているシンプルコースが料金的に安いため加入を推奨されています。東京電力としか契約できなかった地域でも、現在では中国電力と問題なく契約できますので同じ電力専門の事業者であっても、少しでも安いところに乗り換えるといいでしょう。
 元々毎月の電気代が安かったという場合でも、数百円程度の更なる割引が受けられる可能性が高く、年間で以下の事例で紹介していますが、 契約種別が従量電灯で、契約容量が、30A契約をされている場合、年間8000円程度の節約になったりします。
新電力会社 プラン名 年間でどの程度お得?
四国電力 オリーブプラン 約8,000円
四国電力 ブループラン 約7,500円
エルピオでんき スタンダードプランライト 約6,000円



Tポイントを貯めるなら東京ガス、ソフトバンク、東京電力

 電力自由化によって生じた大きめメリットである、電気代を支払うことで現金相当のポイントが得られるようになったというサービスを最大限に活用したいなら、色々な小売店や飲食店、ガソリンスタンドなどで自由にポイントが使えるようになっているTポイントを貯めるべきだと言えます。
 Tポイントを貯めるなら東京ガスか東京電力、ソフトバンクと電力契約する必要がありますので、東京ガスと最初からガス契約を結んでいるような方や、ソフトバンクの携帯電話やスマートフォンを使っているという方は電気も一社に統一してしまったほうがいいと言えるでしょう。東京電力に関しても電気とガスを一社でまとめて契約できるようになっていますので、より多くのポイントを貯めたいなら統一することがおすすめされています。
電力会社 ポイントの
貯まり方
交換 交換先
東京電力
  • WEBからの申し込みで1000ポイント
  • 1000円の利用で5ポイント
1ポイント
につき
約1円相当
  • Tポイント
  • ポンタ
  • WAONポイント
  • nanacoポイント
東京ガス
  • 1000円あたり15ガスパッチョポイント
1ポイント
につき
約1円相当
  • Tポイント
  • ポンタ
  • WAONポイント
  • nanacoポイント
  • 楽天ポイント
  • MI POINT
  • d POINT
ソフトバンクでんき
  • プレミアムプラン申し込みで8,000Tポイント
  • 未使用分(100kWhにつき1,000Tポイント)
  • 電気代1,000円につきTポイント5ポイント



オール家電なら昭和シェル石油

 電力自由化のおかげでオール家電を導入している家庭が、ガスなど違うエネルギーを使用している家庭に比べて最も毎月の光熱費が安くなったという話も多いです。オール家電の家庭にとっておすすめだと言われている電気の契約先は昭和シェル石油で、具体的な契約プランとしてはホームプランの昼はもちろん夜に差がでる電気だとされています。一番家族が電気を使用する夜の電気代が安くなる、そして昼もしっかり安くなるといった点から加入者が多くなっているのです。
 また昭和シェル石油のホームプラン昼はもちろん夜に差がでる電気の契約者は、昭和シェル石油でガソリンを給油する際にガソリン代が安くなるというメリットもあります。毎日自動車を運転する方が居る家庭にとってもお得だと言えるのです。