電力自由化で電気料金をお得にするなら電力会社を比較しよう

　２０１６年から電力の自由化が始まり、これまでは決められた地域の電力会社からしか購入できなかった電気を任意の電気会社から選ぶことができるようになりました。契約形態や各種サービスも多様化しており、自分の家に最適な電力会社を選ぶことができるようになり、電気をよりやすく購入することもできるようになりました。
　はなカメくん電気は株式会社亀井組が新電力供給量全国２位の「F-Power」と業務提携し、設備費用無料で電気料金を削減できるサービスを提案しています。




　はなカメくん電気は株式会社亀井組が新電力供給量全国２位の「F-Power」と業務提携し同社が所有・契約する発電所から送られる電力をこれまでと同じように送電網を使って供給されます。そのため、電力をはなカメくん電気に切り替えても、停電が起こりやすくなったり、明るさが変わったりといった心配は必要ありません。また、F-Power発電所にトラブルが発生した場合でも、電力会社が発電をバックアップする体制をとっているため、使用する電気の品質や信頼性は従来を変わることはありません。

　申し込み手続きも亀井組のホームページの申込ページから簡単に行うことができ、また新しい電線が自宅に惹かれることもなく、送配電線を利用する費用は、F-Powerが託送料金として支払うことになっています。


　はなカメくん電気では従量電灯Aに相当するはなカメプランA（以下A）、従量電灯B、時間帯別電灯、スマートeプラン[タイプL+/タイプH+]に相当するはなカメプランB（以下B）があります。また動力（低圧電力）kW契約に相当する低圧電力プランがあります。なおAは電灯または小型機器を使用し、最大需要容量が６kVA未満の場合に適しています。Bは電灯またら小型機器を使用し、契約容量が6kVA以上でありかつ原則として５０kVA未満の場合に最適です。

　Aは最初の８kWhまでが３８３．４６円（税込み）で、それ以上の料金は１kWh時につき２２．５２円となります。Bでは基本料金は契約内容1kVAあたり６９．８９円で、１kWh時につき２２．５円となっています。


　はなカメくん電気は公式サイトで新電力会社に切り替えた場合の電気料金のシミュレーションをプラン別にできるようになっています。まず、現在加入している電気会社の請求書（電気使用量のお知らせ）を用意して、料金を比較してみましょう。
　例えば従量電灯Aの場合であれば公式サイトのプルダウンメニューで該当の月を選択し、次に使用量（kWh）を入力して「計算する」ボタンをクリックすれば、現在の電力会社の電気料金と新電気サービスの料金を比較し、月々の差額と年間の差額を確認することができます。なお、低圧電力プランのシミュレーションはサイト上ではできず戸別での対応となっており、電話か問い合わせフォームに入力して確認することができます。


　申し込みはネット上からでも申込用紙でも可能です。ただし、オール電化については、はなカメくん電気は季節別時間帯別電灯に対応したプランはありません。そのほか、四国電力の時間帯別電灯やスマートeプラン[タイプL/タイプH]を利用している場合は申し込みが可能です。時間帯別電灯、スマートeプラン[タイプL+/タイプH+]の方は申し込みの際に「はなカメプランB」を選んでください。
　ネット上での申し込みについては以下のようになります。まず、契約時にお客さま番号と契約種別、供給地点特定番号を確認し、さらに申込の途中に支払い方法を登録する必要があるため、電気使用量のお知らせと登録するクレジットカードまたは金融機関のキャッシュカードを用意します。
　つぎにサイト内の「お申し込み」ページに掲載されている契約締結前交付書面を読み、同意をしたら申込ボタンをクリックし、新規申込ページで契約書情報等を入力すれば申し込み手続きは完了です。