電力自由化になることによって、電気料金も安いものから高いものまで幅が広くなっています。サービスごとに様々な特徴とその特徴ごとに価格帯が変わってくるので、用途に合わせたサービスを選択することがポイントになります。
電力自由化でサービスの量が増えたこともあり、選択が難しいこともあるでしょう。今回は、徳島などの四国の電力供給サービスを中心にそれぞれの特徴とその料金体系を紹介していきます。
おすすめのサービスを数件に絞っているので、より簡単に電力自由化の利点を活かした最適なサービスを選択することができるでしょう。
一人暮らしの方は、人数が一人のプランで安くなっているサービスを活用することでよりお得に電気を使用することができるでしょう。その場合におすすめなサービスが「シン・エナジー」と「ゴウダ電力」です。
「シン・エナジー」では、基本プランに電気をあまり使わない方向けのものが用意されています。「シン・エナジー」の最低料金が11kwまでの場合では300円から提供されています。「ゴウダ電力」に関しても最安価格が300円からになっているので、両者ともに省エネタイプの方には最適な料金プランであると言えるでしょう。
月額で換算する場合には、例えば9000円になったりします。この場合、四国電力よりも「ゴウダ電力」のほうが4800円程度お得にすることができると言えます。
料金項目 | シン・エナジー | (参考)四国電力 | (参考) |
プランB | 従量電灯B | お得率 | |
基本料金 | 354.44円 | 374.00円 | 5.20% |
(1kVAあたり) | |||
電力量料金 | 16.28円 | 16.97円 | 4.10% |
(最初の120kWhまで) | |||
電力量料金 | 20.35円 | 22.50円 | 9.60% |
(120kWh超過300kWhまで) | |||
電力量料金 | 22.39円 | 25.42円 | 11.90% |
(300kWh超過) |
※出所、シン・エナジー公式サイト「四国電力管轄エリア(きほんプラン)」から引用抜粋
シン・エナジー、秋田県にてミニトマト「恋ベリー」のハウス栽培を開始。再生可能エネルギーとの融合も視野に https://t.co/G9kgMKaxKU
— イノプレックス (@innoplex_agri) July 22, 2019
飛騨高山の木質バイオマス熱電併給事業には、全国で再生可能エネルギー事業を手掛けるシン・エナジー株式会社が参画しています。同社は、どんな想いで関わり、この先どこに向かおうとしているのでしょか?#持続可能 #再生可能https://t.co/oqZhnJ47Mw
— 林業メディア『FOREST JOURNAL』 (@_ForestJournal) February 20, 2020
最低料金 (最初の11kWhまで) |
300.46円 |
電力量料金 (11kWh超過120kWhまで) |
20.37円/kWh |
電力量料金 (120kWh超過300kWhまで) |
26.48円/kWh |
電力量料金 (300kWh超過) |
27.81円/kWh |
電力の自由化に伴い、我が家はゴウダ電力に!
— るい@コツコツと (@poikatsu5) June 5, 2019
マイルもクレジットのポイントも貯まるからオススメです!
月500円程前年度より安くなっています😊
沖縄では多いアパートでも電力会社は変えられるのでオススメですよ!
※出所、ゴウダ電力公式サイト「四国電力管轄エリア(きほんプラン)」から引用抜粋
一人暮らしではなく、二人以上で電力を使用するというような場合には、「ハロー電力」の「Geki安電気」が四国では最もおすすめになります。「ハロー電力」では、従来使っていた電力サービスから乗り換えをすると従来電灯Bの場合では年間で28402円安くすることが可能になっています。
四国電力などで高なっていた電力をできるだけ抑えたいという場合に最適です。50kvA未満という二人暮し以上に最適な「ハロー電力」の料金プランとしては、基本料金が71円程度になっています。
サイト内では料金のシミュレーションをすることもできるので、人数ごとの具体的な金額を出したいという場合には活用してみましょう。乗り換えの効果も確認することができ、以前は高くついていたということが実感できます。
最低料金 | ~8kWh | 394円47銭 |
電力量料金 | 8kWh~ | 23円17銭 |
※出所、Geki安電気公式サイト「四国電力管轄エリア(従量電灯A)」から引用抜粋
「きらめき電気」では二人以上の電力使用をする場合におすすめすることができるとともに、四国電力から乗り換えた場合には、どのくらい以前の電力会社が高いかということがひと目で理解できる料金シミュレーションがあります。
従来電灯Bを使用している場合では、1kvAにつき71円程度で使用をすることができます。50kvA未満での販売が基本になっているので、二人暮し以上に最適なサービスを提供していると言えるでしょう。料金シミュレーションを使用する際には、手元に検針票を用意しておくことでより正確な値を入力することが可能になります。実際にこちらのサービスを使用した際の現実的な価格を知ることができるので、四国の徳島でも高いのか安いのかがはっきりします。
区分・単位 | 料金単価(税込み) | |
最低料金 | 最初の8kWhまで | 394円47銭 |
電力量料金 | 8kWhをこえる1kWhにつき | 23円17銭 |
※出所、きらめきでんき公式サイト「料金プラン」から引用抜粋
30A契約だと456kwh超えたらきらめきでんきのが得でそれ以外なら常にきらめきでんきが得だわ
— へぼにーる (@hebonir) November 1, 2017
うちも来月から #きらめきでんき に変更でーす✨✨✨
— T.K DΞSIGN (@tk_d3sign) October 26, 2017
電力会社変更するかー
— まなみ (@nyanko6189) October 22, 2017
口コミほぼないけどきらめきでんきが安いなー
電力自由化になったからこそ、徳島などでも格安の携帯料金のようなユニークなプランが用意されているサービスがあります。「ピタでん」では、基本料金がかからない使った分だけの金額が請求されるというプランが提供されています。
「使った分だけプラン」と呼ばれるものを採用することで、基本料金よりも使用料金が下回ってしまうことが多い場合の方は今までの電気料金をよりお得にすることができるでしょう。10から60Aで6kvAが最大需要容量の際に適用させることができる、「使った分だけプラン」はkWhで23円程度で使用をすることが可能です。省エネ思考の方から、単身赴任の方などに最適な条件で電力自由化ならではの格安性です。
基本料金 | 0円 |
従量料金 | 23.93円/kWh |
※出所、ピタでん公式サイト「料金プラン」から引用抜粋